沼尾ひろ子の講演・朗読
Hiroko Numao's lecture and reading
TVナレーター沼尾ひろ子の失語症から奇跡的な復活をとげるまでの体験談と、
その原動力となった「フランダースの犬」の朗読をお楽しみください
フリーアナウンサーとして順風満帆な日々を送っていたある日、突然襲った脳梗塞によって失語症に。
「みんなの言っていることがわからない。原稿が読めない。言葉が出ない。
生きていてもひとりぼっち。死んだ方がまし・・・」
絶望の淵から這い上がってTVの現場に戻るまでの実話!
生きる勇気を力強いメッセージで受け取ってください!!
待っていても奇跡は起こらない。自分で起こすしかない。

【講師紹介】沼尾ひろ子(ぬまお ひろこ)
ナレーター/フリーアナウンサー/朗読家/言語ボイストレーナー
民放アナウンサーを経てフリーに。TBSテレビ「ひるおび!」「ブロードキャスター」文化放送「吉田照美のやる気MANMAN」等生放送番組を多数担当。2006年突然脳梗塞に見舞われ失語症となったが懸命の言語トレーニングを経て放送業界に復帰。それらの経験をもとに失語症の方の言語ボイストレーニング、NPO法人脳梗塞患者と失語症者のための自立支援の会を設立し脳卒中患者・失語症者に対する社会参加への支援活動、世界脳卒中機構日本パーソナリティーとして活動を高く評価され、2017年日本脳卒中協会サノフィ賞を受賞。著書に、「失語症ことばの攻略本ことば体操編」「失語症ことばの攻略本音読編」「音でわかってすぐに使える失語症ことばの手帳」「失語症になった私から医療の現場で働くみなさんへ38のメッセージ」「地声のままでだいじょうぶ好かれる声の磨き方」などがある。復帰の最大の決め手となった「フランダースの犬」の朗読をきっかけに、声と語りの芸術的パフォーマンス、ドラマティックリーディングの道へ。公演「ワグナー・ナンドール物語」「雅楽と朗読の世界 竹取物語」Dramatic Readhings「レ・ミゼラブル」「クリスマスキャロル」「雪の女王」「子鹿物語」「清少納言と藤原定家のものがたり~枕草子の世界」「古事記ものがたり~神代の時」「魂の米 上野長一物語」童話「のぶくんとシャボン」他多数2021年よりYouTube「沼尾ひろ子の朗読の世界」を開設。日本文学、世界の名作を朗読配信中!支援活動 東日本大震災復興応援朗読リレー「生きてやろうじゃないの!」等
現在行われている講演のご案内です。
脳梗塞からの復帰、mm
そして見つけたものとは。

講演1
【企業様・一般向け】
脳梗塞から奇跡の復活を遂げた
TVナレーター沼尾ひろ子の体験談
脳卒中などの患者数は115万5千人(「平成29年 患者調査の概況」厚生労働省)。 沼尾ひろ子が自らの体験談を通して、脳卒中予防、健康啓発を伝えます。
最近若い世代の脳梗塞患者が増えています。現役第一線で活躍している世代がこの病に倒れると、精神的ダメージが非常に大きく、生きる希望をなくしてしまう方も少なくありません。脳梗塞による障害のひとつ、失語症は、「読む」「聞く」「話す」「書く」それらが障害を受けます。失語症は、コミュニケーション断絶といった意味でとても残酷です。また、働き世代の方には社会でのポジションを失う現実も見過ごせません。企業にとっても損失です。また、長期的に必要な言語リハビリを受ける場がない現状。家族の介護も大きな社会問題となっています。自身も脳梗塞に倒れ、失語症からの復帰を遂げた沼尾ひろ子の発症から復帰までのドキュメント、精神的葛藤の記録、自立へ方法、予防と対策、企業の関わり方等、真の言葉で伝える講演です。
■講演1【企業様・一般向け】
「脳梗塞からの復帰、そして見つけた大切なこと」
寝たきりにならず笑顔で元気に生きることはだれしもが願うこと。でも、突然その希望がもぎ取られたら?!脳梗塞による失語症から奇跡の復活を遂げた沼尾ひろ子が真の言葉で熱く語る「生きるとは」。涙と感動の講演です!
こんな講演です
ある日突然、脳梗塞に。
どうして私が? なぜこんなことに?
私、バカになっちゃったの・・・?
フリーアナウンサーとして順風満帆な日々を送っていたある日、
突然襲った脳梗塞によって失語症に。
「みんなの言っていることがわからない。
原稿が読めない。言葉が出ない。
生きていてもひとりぼっち。
死んだ方がまし・・・」
絶望の淵から這い上がってTVの現場に戻るまでの実話!
生きる勇気を力強いメッセージで受け取ってください!!
待っていても奇跡は起こらない。自分で起こすしかない。
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■講演2【医療従事者様向け】
「失語症になった私から医療の現場で働くみなさんへのメッセージ〜医療現場のコミュニケーション」
脳梗塞の後遺症である失語症になったTVナレーター沼尾ひろ⼦が、発症から現場復帰するまでの精神的葛藤と勇気づけられた言葉や体験を語ります。
こんな講演です
⾃分の気持ちを伝えることが困難な失語症のある方の気持ちを察することは⼀番⾝近な家族ですら難しいことです。当事者として沼尾ひろ⼦が、急性期から回復期、リハビリ時、⼊院中、退院後、等にどのような精神状態だったか、その時どのような⾔葉がけや対応に勇気づけられたかを体験に基づいてお話しします。
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過去の講演実績
【講演】
「失語症者と医療スタッフとのコミュニケーション」(東京都健康長寿医療センター)
「脳梗塞からの復帰・精神的葛藤の記録」(バイエル薬品タウンミーティング)
「脳梗塞に負けない」(東京海上日動あんしん生命株式会社)
「言葉で伝えるナレーターが失語症に…復帰までの心の推移と現在の活動」(言語生活サポートセンター)
「教育現場でのコミュニケーション」(栃木県高校教育)
「脳梗塞の復帰から見つけた豊かな生き方」(リハビリテーション合同フォーラム)
「企業におけるPRの力」(未来農業研究所)
・・・他多数
【特別講義】
「医療従事者コミュニケーション講座」(慈恵会医科大学)
「コミュニケーション概論/実習」(宇都宮大学)
「コミュニケーション概論/実習」(東京家政大学)