自然豊かな環境での言語ボイストレーニング教室です。

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​パーソナルトレーニングで行います。

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【沼尾ひろ子の言語ボイストレーニング教室】

現役フリーアナウンサー沼尾ひろ子の言語ボイストレーニングです。

これまで培ってきたアナウンススキルと、脳梗塞による失語症から生放送の現場復帰を可能にしたトレーニングスキルを独自のカリキュラムに構成し考案した「沼尾式ことば体操」をベースにしています。専門職や職種、ビジネスシーン等、具体的なシチュエーションの問題解決を図るために一緒に考えます。本人が失語症だったことから、辛さや苦しみを共有し、その人の目的に沿ったコミュニケーショントレーニングを行います。

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『言葉と意味のマッチング、そのタイムラグを なくすためのトレーニングに、テレビの生放送で下読み（リハーサル）なしに原稿を読んでいた経験や生放送で中継リポートをしていた経験はとても役に立ちました。また、滑舌のために行ってきた口唇口角、舌の運動、腹式呼吸の練習も同様です。そのことに気づいてから積極的にリハビリに取り入れました。今まで職業として意識せずに行ってきたアナウンサーとしての仕事を、外部からの情報処理、思考の言語化として捉え、失語症のリハビリに役立てました。私の「アナウンススキル」は期せずして理論を実感として体得させ、ことばの再習得に多いに力を発揮したのです。生放送の仕事にアナウンサーとして復帰した後、私が体得したことばの習得を「沼尾式ことば体操」「沼尾式滑舌体操」「沼尾式呼吸体操」としてご希望の方に教える教室を開講しました。

例えば文章を読むとき、まず文字という視覚からの情報を言葉の意味に変換し、そこからこう読むのだなと理解、そこでイントネーション、アクセントが生まれ正しい発話となります。そのようなことをひとつひとつ積み重ねていき、それには時間がかかるのだと自分自身に言い聞かせるようにしました。そうして、私は様々な方法でタイムラグを短縮する努力を重ねました。読むこと、声に出すこと、滑舌、表現、全て自分の脳と向き合い、脳に問いかけ繰り返し行いました。そして、ついに生放送の現場に復帰を果たしたのです』 沼尾ひろ子