企業研修

​心のバリアフリー研修・障害者理解研修

失語症の方とのコミュニケーションを学ぶ講

脳梗塞による後遺症で失語症となった経験を持つ、TBSひるおび!ナレーター沼尾ひろ子の講座です。当事者による実践カリキュラムなので、明日からの現場に即役立ちます!

さまざまなサービス業での失語症の方への接遇、企業の意識向上となるコミュニケーション研修を目的に応じたカリキュラムで行います。実体験による具体例を基にした現場で必要とされるコミュニケーションスキルが学べます。

沼尾ひろ子の失語症の方とのコミュニケーションを学ぶ講座とは

脳卒中等の後遺症である失語症は話す・聴く・読む・書くといったコミュニケーション障害のため社会生活が困難です。失語症の理解を深め失語症の方とのコミュニケーション学習を通して「共生社会」の実現をめざす研修です。

*ソートフル「思慮深い思いやり」「寄り添う」

​講師紹介

沼尾ひろ子

フリーアナウンサー/言語ボイストレーナー

受賞歴

2017年日本脳卒中協会サノフィ賞受賞

ユニバーサルデザイン2020行動計画

『政府は20日、2020年東京五輪・パラリンピッ クの開催を機に、共生社会の実現を目指す「ユニバー サルデザイン2020行動計画」を発表した。鉄道 の駅や空港のバリアフリー化や、障害者への理解を 深める取り組みなどを盛り込み、ユニバーサルデザ インの街づくりの実現と国民全体の心のバリアフリー を目指す。同日夕に開催した関係閣僚会議で、安倍 晋三首相は「障害のある人もない人と同じように能 力をもっと生かすことができる社会の実現を東京大 会の最大のレガシー(遺産)の一つとしていく」と 述べ、必要な施策を実施するよう指示した。』

毎日新聞2017/2/20

心のバリアフリーをめざして

ユニバーサルデザイン 2020 行動計画で取り組む「心 のバリアフリー」とは、 様々な心身の特性や考え方 を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコ ミ ュニケーションをとり、支え合うことである。そ のためには、一人一人が具体的 な行動を起こし継続 することが必要である。各人がこの「心のバリアフ リー」を 体現するためのポイントは以下の 3 点で ある。

1障害のある人への社会的障壁を取り除くのは社会 の責務であるという「障害 の社会モデル」を理解す ること。

2障害のある人(及びその家族)への差別(不当な 差別的取扱い及び合理的配 慮の不提供)を行わない よう徹底すること。

3自分とは異なる条件を持つ多様な他者とコミュニ ケーションを取る力を養 い、すべての人が抱える困 難や痛みを想像し共感する力を培うこと。

政策会議「ユニバーサルデザイン2020行動計画」より

日本における失語症者を取り巻く現状

脳卒中等の後遺症である失語症は言語野を司る脳細胞 が機能しないコミュニケーション障害です。その数は 日本全国に推定50万人*といわれています。失語症者は 話す・聴く・読む・書くといったコミュニケーション 障害のため社会生活が困難です。脳卒中患者の要介護 数は1位であるにもかかわらず、失語症は外見からはた いへんわかりにくい障害のため、失語症者のサポート は置き去りにされている現状があります。さまざまな 業界での失語症の理解とコミュニケーション学習は喫 緊の課題です。

メッセージ

失語症をご存じですか?

脳卒中による要介護者数は日本全国で1,730,367人(2015年)、そのうち失語症者数は約50万人(「失語症の人の生活のしづらさに関する調査」 より)。けっして少なくないことがおわかりいただけると思います。「失語症ってしゃべれなくなってしまうんですよね?」。大多数の人がそう答えます。ちょっと待ってください。少し違うんです。

失語症はコミュニケーション障害です。知識や知力が消滅したのではなく、「話す」「聞く」「読む」「書く」といった伝達の情報処理を行ってきた言語野が脳卒中などによって障害を受けたために、自分の思いと適切な言葉を結びつけることが困難になってしまいます。「え〜っと・・・」と話したい言葉が見つからない。だから、しゃべれなくなってしまったと思われるのです。話しかけられた内容や書いてある文字が意味とうまく結びつかなくて、何を聞かれたのか、何と書いてあるのかわからない。片麻痺など運動機能の障害とわかる場合をのぞいて、失語症は見た目は健常者と変わらないため、知的レベルの低下と疑われます。

買い物に行ってレジで「○○円です」と言われた時お金の出し方に困る。カフェで矢継ぎ早に聞かれると何を質問されたのかわからない。ショッピングセンターでトイレの場所を聞きたいのになんと言っていいかわからないetc  

社会生活がどれだけ困難な状況かおわかりいただけたでしょうか。

私達が日常生活で利用するコンビニエンスストア、飲食店、デパート、美容室、ホテルや旅館、レジャー施設などで接客するみなさんが、失語症を理解し、失語症の方にどのような聞き方や声がけをするととても助かるのか、とてもうれしいのか、安心してひとりで外出できるのか、当時者だから伝えることができるコミュニケーション研修でぜひ知っていただきたいです。

「何かお困りですか?」このひと言がかけてもらえるお店や、宿泊施設や、観光エリアには、世界で500万人以上いると言われる(*国際失語症協会)失語症の方が笑顔で何度も訪れる場となることでしょう。

カリキュラム例
  1. ​失語症を知る

  2. 失語症者とのコミュニケーションを学ぶ

  3. ロールプレイングによる実技演習

※内容はご要望に応じてご提案いたします

お問い合わせ・お申し込み先

株式会社AXIS DO

企業研修・失語症の方とのコミュニケーション講座事務局

〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-16-6 虎ノ門RAPO-TOビルUCF703

TEL: 03-6869-9084 / FAX :03-3502-1412

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